天然素材で安全性の高い甘味料

キシリトール,歯科医師

 

キシリトール,安全

キシリトールは日本では某菓子メーカーの商品名と勘違いされることが多いのですが、世界中で広く利用されている甘味料のことで、糖アルコールに分類されます。 参照:http://www.jfscp.gr.jp/siryo/kisochishiki.html

 

糖アルコールとは?
炭水化物は糖質と食物繊維に分類されます。糖質はさらに糖類(単糖・二糖)、その他の糖類(デンプンなど三糖類以上)、糖アルコール、に分類されます。名前に「アルコール」と付いていますが、お酒とはまったく関係ありません。

 

キシリトールは私たちの肝臓でも1日に10〜15g程度産生されているとても安全性の高いもので、WHOでも安全性の高い食品添加物として認定しています。

 

歯磨き,虫歯予防

 

日本で食品添加物として使用することが正式に認められたのは1997年4月ですが、実は医療機関では早くも1980年代から輸液(点滴剤)に含める炭水化物として使われていました。

 

キシリトール,虫歯予防

 

現在、甘味料として世界中で広く流通しているキシリトールは、樫の木や白樺の樹皮から抽出されるキシラン・ヘミセルロースを加水分解してキシロースにし、これに水素を添加することで工業生産されます。

 

キシリトール,白樺

 

樹木以外ですと、イチゴ・カリフラワー・ラズベリー・ナス・レタス・ホウレンソウなどにも豊富に含まれています。乾燥したイチゴには、10gあたり30mgものキシリトールが含まれています。

 

キシリトール,イチゴ

 

キシリトールは溶ける際に周囲の熱を奪いますので、口にすると独特のひんやり感や清涼感があり、また甘さは砂糖と変わらないのにカロリーは約3/4です。

 

私たちの肝臓で作られるキシリトールも、自然界に存在するキシリトールも、工業生産されるキシリトールも、どれも分子式はC5H12O5と同じで違いはありません。

 

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